2024年4月27日に宮崎県都城市にオープンした「スノーピーク都城キャンプフィールド」。
宮崎県内外のキャンプファンから注目が集まるホットスポットに早速行ってきました。
そこは想像していたよりも暖かでのんびりとした時間が流れる空間、老若男女楽しめる大自然に囲まれた超絶癒しスポットでした。
今回はキャンプ目的ではなくふらっと立ち寄る目的で利用してきましたので、デートや家族でのお出かけに計画されている方必見です!
この記事はこんな方におすすめ!
スノーピーク都城キャンプフィールドとは?
テントなどのキャンプ用品を開発・販売する株式会社snow peak直営のキャンプフィールドで、テントサイトをはじめ建築家の隈研吾氏と共同開発したトレーラーハウスやコテージ、スノーピークのショップやレストラン、カフェなど様々な形で利用できる施設です。
霧島連峰があり緑豊かな宮崎県都城市。
キャンプフィールドが位置するのは「日本の滝100選」にも選ばれた「関之尾滝」がある関之尾公園内です。
自然の中でキャンプを楽しめるのはもちろんですが、ショップやカフェ利用のついでに自然を満喫できるので、お出かけや観光でふらっと立ち寄るのにとってもちょうどいいんです!
施設概要
名称:スノーピーク都城キャンプフィールド(Snow Peak MIYAKONOJO Campfield)
所在地:宮崎県都城市関之尾町6615番地2
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日 ※GW、お盆、お正月など大型連休を除く
駐車場は?混み具合は?
駐車場は大きく分けて3カ所あります。
駐車場の混み具合は・・・?
- スノーピークCafe駐車場・・・・混みやすいかも
- 中間地点の駐車場・・・・やや混みやすいかも
- ショップ側駐車場・・・・比較的空いてるかも
筆者が訪れたのはオープンから1ヶ月経っていない5月の中旬の週末午後でした。
まず山道を登っていて見えたのはスノーピークCafe。
その周りの駐車場は満車の状態でした。
しかしここは関之尾滝や吊り橋に向かうコースのスタート地点になるので、ここに停めることができれば自然を楽しみながらキャンプフィールドまで歩いて行くことができます。
都城市街から来た場合、一番手前にある駐車場になるので常時駐車場は混み合っている可能性があります。
しかしここがいっぱいでも心配はいりません!
カフェを通り過ぎてまっすぐ進んでいくと左手に駐車場が見えてきます。ここは先ほど通ったカフェとショップやレストランがあるエリアの中間地点にあります。
この駐車場からも潜り橋や公園などを通って行くことができます。
さらに先へ進みぐるーっと回る形で進むとスノーピークのプールやショップ、レストランが並ぶエリアが左手に見えてきます。そのエリアには駐車場が3カ所あり、比較的空いているようでした。
ショップで買い物をする予定の方はこちらに停めることをおすすめします。
※ショップやレストランがあるエリアにはコテージや手ぶらキャンプエリアもあるため、所々に宿泊者専用エリアがありました。立入不可のところもありますので駐車場も宿泊者専用エリアが確保されている可能性があるので間違わないように注意してください。
ショップやレストランの混み具合は?
ショップやレストランは時間帯にもよると思いますが人が多くてゆっくり見れないほどではありませんでした。
また敷地が広いため思っていたよりもゆったりと過ごせました。
また、公園やエリア内の入場料、駐車料金などはありませんので気軽に立ち寄ることができますね。
癒されること間違いなし!おすすめスポット
spot1 関之尾滝
スノーピーク都城キャンプフィールドは関之尾公園内にあるため、訪れたら「日本の滝100選」に選ばれた関之尾滝を見ることができるんです。
関之尾滝は幅40m、落差18mあり、横幅が広く迫力満点です。
今回私はスノーピークCafeがある位置から滝を見にいきました。
下の画像のように滝を見れるコースが2種類あり、ルートがしっかりあるので迷わずに行けました。
スロープもあったので車椅子を使われている方やお子さんも一緒に見にいくことができそうです。
木々に囲まれた道をゆっくり下っていくと滝が見えてきました。
迫力満点!水しぶきも飛んできてひんやりとして気持ちよかったです。
その先に吊り橋もありました。
高さがないから油断していましたが、揺れと滝の迫力と相まってとてもスリル満点でした!笑
spot2 レストラン 「Blue Bird dining」
スノーピークショップ横に併設されたレストラン「Blue Bird dining」。
大きな窓が印象的で、外から美味しそうなパンが見えてついついお店の中に引き込まれてしまいます。
店内はテーブル席とソファ席があり、ランチタイムが終わった時間は人も少なくゆったりと過ごせました。
レストランはモーニングタイム、ランチタイム、カフェタイム、ディナータイムと分かれており、時間帯でメニューも変わるようです。
筆者はフラスココーヒー(税込1000円)を注文し、アップルショソンをイートインさせてもらいました。
庄内川の甌穴群を眺めながら飲むコーヒーは格別でした。
パンの種類も豊富でテイクアウトセットなどもあったので、今度訪れた時はできたてのパンとコーヒーを買って公園内で食べようと計画中です。
spot3 スノーピークショップ 「Snow Peak MIYAKONOJO」
宮崎県初のスノーピーク直営店でスノーピークのキャンプ用品や衣類の展示販売を行っております。
都城店限定のTシャツやシェラカップなどをはじめ冷凍のお肉やピザ、お土産品やお菓子などもありました。
気になっていたキャンプギアを実際に目で見て触れて購入できるのは本当にありがたいです。
そしてSnow Peak MIYAKONOJOの見どころはショップだけではなくショップと公園を繋げる形で設けられている休憩スペースです。
木の香りに癒されながら、オッドマン付きのひとりがけのソファに座り、外の公園や庄内川を眺めながらリラックスした時間を過ごすことができます。
外にも繋がっており、外に設けられたウッドデッキに座って風を感じながら休むこともできます。
spot4 スノーピークCafe
スノーピークのショップやレストランと少し離れた所に位置するスノーピークCafe。
ドライブのついでにふらっと寄ったり、関之尾公園を堪能した帰りに締めで行くのもおすすめ!
スノーピークCafeでは宮崎県産の食材を使用した写真映えするふわふわドーナツやドリンクを絶景を見ながら楽しめます。
残念ながら筆者が行った午後15時頃はドーナツなどのスイーツはほとんど売り切れていました!
ドーナツは開店前から行列ができるほど人気なようですので、ドーナツ目当ての方はお早めの利用がおすすめです。
店内のテーブル席とテラス席、立ち飲み席もあり、どこを選んでも絶景が楽しめますよ。
まとめ
スノーピーク都城キャンプフィールドのおでかけ利用編をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
新スポットということで人混みを警戒していましたが、訪れて感じたのは想像以上に癒されるということ。
子供たちが笑って駆け回り、公園のベンチで高齢の方が休み、犬を連れて散歩する人、各々の過ごし方で過ごしていて、そこにはゆったりと優しい時間が流れていました。
大自然を感じながら日常の喧騒を忘れられるそんなひと時をあなたも過ごしてみませんか。